杉の木を登る

west2692011-08-24

今日の一枚は東大赤門の扉。門柱の赤い色は弁柄なのかなと、叩いてみたら金属的な音がした。

朝の11時にメールが届いた。16時から会議。場所は東京。さすがに「えっ」と驚くがSkype参加も可とある。
15時過ぎ、ソフトをダウンロードする。苦労の末何とかセッティングして、一息入れていると、脱力系の音と共に見覚えのある方々が姿を現した。
会議は50分で終了して、何時もの業務に戻る。事務所の最寄駅から新宿まで1時間30分。新宿から更に30分。待ち時間を入れれば片道で2時間半から3時間。往復時間と会議で5時間から7時間。簡単な要件でも半日から1日要する訳だ。地方に住む人間が東京の人間と一緒に活動する際にはこうした距離と時間のハンデがあるのだ。
だが今日は2時間足らずで終了した。今後はこうした方法をもっと活用して欲しいと思うのだった。
こちらは我が家の庭先の蛙。

小野東風が見た蛙は柳の枝に飛びついていたというが、生憎この近辺には柳が無い。高い木の枝に到達するためにはこのようにペタペタと幹を這い上がって行くしかない。ジャンプに比べて地味ではあるが彼もそれなりに頑張っているのだろう。