侵入者の正体

west2692012-04-22

久しぶりにブログを見ると何やら広告がついている。
「勝手なことを!」と調べてみると、を更新せずに長いことほっておくと、自動的に侵入するのだそうな。最後に書いたのは1月9日。3か月も経っているのだ。なるほど人生はあっという間だ。
今日の一枚は「菜の花」。昨年我が家の焼却炉を壊した際に、敷地の南西隅の窪地に灰を撒いておいた。家の片隅でどうせ誰も近づかない。灰だけじゃうら淋しいので野菜屑を捨てて堆肥を作ることにした。「エコロジー生活なのだ」などと思っていたら、ある日何やら芽を出した。
菜っ葉の一種に見える。小松菜かな?青梗菜かな?しかし、切り刻んだ野菜が芽を出すなんて、そんなことがあるだろうか。時折様子を見るのだけれど、なかなか正体を現さない。
寒くなり、周りの植物がへたばっても、枯れもせずじっとうずくまっている。
とうとう無事に春を迎えて、ひょろひょろと茎を伸ばして、黄色い花をつけたのだった。なかなか天晴なのだった。見ると西隣の畑に同じ花が沢山咲いていた。
そんな訳でこちらは「石」。

でも、ただの石じゃなくて、現在復原設計中の建物の基礎に使われていたもの。図面を作成しながら「この辺りに基礎石が埋もれているんじゃないか」と推測。試に掘ってみたら出てきた。