隣地の建築工事

west2692008-11-26

今日の一枚は小田原にある県税事務所の駐車場で見かけた樹脂製の雪の結晶?今日は本当に寒かった。まだ11月だが雪が降っても不思議は無い。

税金の関係で小田原市に確認通知書と確認申請書の控えを出すことになった。担当窓口に問い合わせると確認通知の控えとして添付した書類はすべて必要だという。
図面や換気計算・内装材の大臣認定書が税金に関係があるんだろうか?何か聞き違いしているかもしれないが、電話では埒が明かない。とにかく行ってみようじゃないかと、最低限の書類だけ持って現場監理のついでに寄ってみた。税務署は市役所の隣にある。着いて聞いてみると「県税事務所へ行け」という。「県」の有る無しの具体的な違いは不明だが、県税事務所はすぐ近くの総合庁舎の中にあった。警察署も同居していた。ここ数年警察には縁があって、ゴールド免許でなくなって久しい。何だか敷地内に入るだけでも捕まるような気がするが、覚悟を決めて駐車し、県税事務所に入った。案の定、窓口ではこちらの用意した最低の書類だけで済んでしまった。

下の写真は今日の現場。お隣の敷地でも建築工事が始まっていた。

我々の設計した建物のすぐ近くの地面を2メートルも掘削していた。重機の向こう側の地面がその切り口。ついでにコンクリートの階段も削ってしまった。3階建ての建物で、この場所には地下が出来るのだそうだ。地下室の壁がそのまま土留めの擁壁になるらしい。都会の工事は大胆だ。