睡魔再び

west2692008-12-11

退散したはずの睡魔が再びやってきた。夕食後パソコンに向かいウトウトすること暫し。
気がつくと、こんな文章を打っていた「表げっは申す濃さtになってかrだろう…d何悦性能や」
いったい何を書こうとしたのか?
仕方が無いのでお風呂にはいって目を覚ましてきました。

さて、今日の一枚は「蛮風亭の雨戸」。再生前、ここにはガラス窓があった。随分腐っていたので心配していたが、外す時に崩壊してしまったとのことで、案の定再使用は出来なかった。代わりに監督が何処からか雨戸を見つけてきたが、暗い。光が入らないなら、壁でも良かった。わざわざ窓を残すのだから、やはり光が欲しい。こう見えても窓の位置にはこだわりがあるのだ。

そこで、写真のように合板を丸くくりぬいて裏側から、ワーロン紙というアクリル製の障子紙を貼ることにした。民芸風・和風のしきたりが出来上がる前の民家を目指しているので、こういう掟破りな手法を積極的に使う。


下の写真は同じく蛮風亭の工事風景。

長さ7メートルの杉丸太を6本、根元から差込んで棟木・母屋と繋いで補強しているところ。これは雨戸に丸い穴を開けるより、掟破りな手法かもしれない。この後ベンガラで赤く塗って仕上げている