昔の地球温暖化の話

今日も昨日の続き。手元の資料によると、縄文時代は12,000年前から2,300年前まで続いている。ざっと、10,000年。7,000年前から5,000年前頃気候が温暖化して、食料も豊富になってピークを迎えたという。
標高1,000ｍを超す、今なら避暑地みたいな所にも集落があったんだから、かなり温暖な気候だったんだろう。
現在の地球も温暖化と言われているが、こちらは深刻だ。砂漠化し、世界の人口の半分が食料不足に苦しんでいる。
ついでにいえば、黎明期の人類は戦争もなかったとの説もあるが今はいつもどこかで戦争ばかりしてる。
竪穴住居は小さくて、暗くて、冬はとても寒かったと思うが、現代人と比べてどちらが幸せだったんだろう。
竪穴住居は「地熱があるから意外に暖かい」という話しを聞いたことがある。どれどれと復元住居の地べた近くに座ってみた。
確かに立っているより隙間風は感じないが。暖かいなんて、とても言えないな。
下の写真はそんな復元住居の内部。