相変わらずの、草むしりな日々

west2692009-10-12

今日は草むしり。何だかしょっちゅう草むしりをしているみたいだが、しょっちゅう草むしりをしているのだ。油断すると直ぐ草ボウボウになってしまう。我が家のように年季の入った家がボウボウの草に覆われるとたちまち廃屋に見える。職業柄、廃屋をリニューアルすることもあるが、自分が住んでいる家を廃墟に改造する訳にはいかない。
前回の休日には家の北側を片付けた。今回は家の前の田んぼが取入れを済ませたので、南側の草やら木の枝を片付けた。これで大体30%といったところ。梅・金木犀・銀杏・花梨・楓・槿・山椒・柘植がまだ残っているが、時間が無い。今日はここまで。残りは年末までに時間を見つけて片付けよう。全くキリがないのだ。緑が全く無くなっても困るが、緑が沢山あっても、やはり困る。勝手なものだなあ。
葉っぱは45リットルと30リットルの甲州市指定のゴミ袋に詰め込んだ。カラスが突かないと言うおまじないをかけた黄色い袋だが、そのまじないも最近は効かないらしい。そんな袋がそれぞれ3袋づつだから結構なボリュームだ。以前は乾かして焼却炉で燃やしてしまったが、今はそうはいかない。「燃えるゴミ」として生ゴミと一緒に処分する。しかし、本当にこれで良いんだろうか。
そんなことを考えながら、今日の一枚はコスモス。下の写真は玄関先にあった日々草。草むしり後の夕方訪ねたグループホームの庭に咲いていた。家の草花は乱暴に処分して、他所の庭に咲く花を撮影するのも変な話だ。
ホームで暮らすおばあちゃん達が写真を見たいと言う。中の1人が「あんたの撮ったコスモスの向こうには私が写っている。ホラここだよ」と言っていた。家に帰って拡大したけれど、判別できない。とても目が良いんだな。花びらの中の芋虫は見えたんだろうか。