現代美術って難解なんかい？

今日の一枚は「空のある建築風景」。
昨日のブログに出ている「建築家になるのを止めて、音楽家というか詩人になった人」は「道を外れた者」という意味の二人組みで歌っていた人です。誰だか判りますか？

ここ15年ばかり古いお蔵の2階や、改装した納屋を事務所として借りていたが、手狭になり、1年ほど前にとうとう今の場所に引っ越した。今度は鉄筋コンクリートだ。本棚を白くし、壁も白く塗ったら、突然現代絵画を飾りたくなった。
現代美術はとっつき難いが、見慣れてくれば違いも判ってくる。以前はちんぷんかんぷんだったが、「そういえばこういう雰囲気の絵は好きだなあ」などと思えてくるから不思議なものだ。
そんな訳で、以下は「わかりたいアナタのための現代美術入門」の紹介です。
相棒のn2が画家を主人公にした連載小説をブログに書き、ほぼ毎日アップロードしています。
このブログを読んでいる方なら、「もしかしてこれは・・・」といった感じの、心当たりのある話題や人物もチョッピリ、タップリ入り混じっています。
トホホなWest269のエピソードもn2の手に掛かれば、叙情的且つ諧謔味もある世界に変身。そんな謎解きを楽しみながら、絵画の魅力や創造の喜びにも触れることが出来るかも。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ。先ずは第1話→そして物語は始まる。