梅の蕾

今日の一枚は庭の「梅の蕾」。40年前に松里というところから引っ越してくる時に、家だけじゃなくて植木も何本か運んできた。残っているのはとうとうこの梅の木だけになってしまった。10年ほど前まで毎年大量に実をつけていたけれど、毛虫やら蟻に食い荒らされるようになった。11月が忙しくて休みが取れず、剪定をする前にこんなに蕾が付いてしまった。かわいそうなので枝を切らずに年を越したが、木にとって良かったのか、悪かったのか判らない。
元旦には久しぶりに映画でも見ようと、大晦日の夜レンタルビデオ店に行った。知らない作品が圧倒的に多い、それもDVDばかり並んでいた。借りる映画を決めて、カウンターに行き、会員証のカードを出すと「有効期限2008年8月24日」とあった。ウーン、何時の間にそんなに時間が過ぎたんだろう。
家に戻り再生すると、字幕が無い。もしやと思い、スタート画面に戻ると「日本語葺き替え」「字幕」「外国語のまま」と選べるようになっている。これも便利なのかも知れないが、滅多に使わないから操作を覚える時間が無い。覚えた頃には機械が時代遅れになっている。そういえばレーザーディスクも使い方を覚える前に消滅してしまった。このめまぐるしい変化は何処まで続くんだろう？