心の持ちよう

今日の一枚はお守り「商売繁盛」と書いてある。
夜が明けて近所の神社に恒例の初詣に出かけた。例によって土鈴と破魔矢とお守りを買っておみくじを引いた。ここのところ大吉を当てる確率が高い。相棒に「毎年、大吉に決まっているんだ」と話しかけてくじを選ぶ。「ほらね」と広げると小吉だった。「たまには、こんなことだってあるさ」と家に帰り昨年の日記を見たら、「今年は小吉だった」と書いてある。どうやら２年前に一度当てた大吉の印象が強いらしい。柳の下にはドジョウが何匹もいると考える性格らしい。
ちなみに口上にはこう書いてあった「巷には冷たい木枯らしが吹き荒れていますが、貴方の家の中は穏やかな春の日です」。
自慢じゃないが我が家はとても寒い。断熱性能も気密性能もない。時として室温がマイナスになることもあるのだ。我が家の実態をご存じないのか、それとも運・不運はすべては心の持ち用ということなのか。
そんな訳で明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって良い年でありますように。
こちらは近所の神社。