泥縄式

west2692011-01-10

今日の一枚は富山で見かけた民家の窓。
年末から年始にかけての休み、それに今回の連休と休日が続いた。現場もお休み。見開きで一週間分を書き込む手帳の予定欄も記録欄も白いままページがめくられる。
そんな調子でうかうかしていたら、あれやこれやと用件がたまってしまった。
そういえば以前「たまった仕事を片付ける良い方法」という表題の英語の文章があった。英語は苦手だが、一大決心をして読んでみたら「Do it soon」とあった。納得はできないけど、確かに真理ではある。
そんな訳で今日は事務所で仕事なのだ。天気もいいし、遠くの山が良く見える。事務所も静かだ。電話もかかってこないし、訪れる人もいない。
先ずはメールを送り、続いて見積書やら契約書やら打ち合わせ記録やらを作った。
某出版計画の企画書も書かなきゃならない。ひと月前から判っていたことだけど、明日が打ち合わせ。例によって泥縄式なのだ。
必要な資料を探したが所内のネットワーク上に保管されているデーターには見当たらない。仕方ないのでロッカーの中で眠っているCD−Rやらハードディスクを引っ張り出す。
容量が大きすぎて外に貼りつけたタイトルだけでは中身が判らない。一つ一つ繋いで中身を確認しなければならない。そんな調子だから作業時間より捜索に時間を取られる。一度見失うとなかなか再発見できない。大容量データーの保存も考え物なのだ。

こちらは某国にある大容量の住宅地。