今の人は誰

west2692011-01-27

今日の一枚は青淵文庫のタイル。紙の博物館に行った際に、王子の飛鳥山公園内で遭遇発見した。
「こんにちは」と聞きなれぬ声と共に事務所のドアが開いた。今日は事務所に人が訪れる予定はないはず。
パソコンの操作中で手が離せず振り向いた時には既にいなくなってしまった。
今の人は誰?応対したEさんによれば、2階のアトリエと間違えたんだそうだ。アトリエの入り口にある展示スペースは作品を効果的に見せるために暗くなっている。人気は感じない。そのため奥のほうで相棒が作業しているとは思わずに、部屋を出て、階段を上り、3階にまで上ってきたとのこと。
先週のオンエア以来、工房を訪ねる人が多くなった。ここはかつて生命保険のビルだったからか、なんとなく堅苦しさが残る。関心があっても、何やら入り難かったようだ。気さくな感じのオッチャンに気さくな感じで紹介されたので、今度は気楽に入れるような気がするらしい。こんどは土曜日には70人ほど引き連れてやって来るとのこと。極端な話だ。まことにテレビの影響は大きい。

そんな訳で、とりあえずは何があっても「屁の河童」なのだ。