玄関の修繕

west2692011-05-01

写真は我が家の金木犀に止まったスズメ。ガラス越しに撮ったためか少しボケている。多くの場合、野鳥はガラス越しに見ているだけなら逃げない。反射するのでこちらに気が付かないのだろうか。
さて、今日は自宅の修繕。
我が家の玄関には繊維壁というものが塗ってある。昭和47年頃流行った変な仕上げ材なのだ。きらきら光る粉末やインスタント茶漬けの切海苔みたいなものが混じった、砂壁みたいな材料だ。
塗った直後はまあまあいいのだが、完成後ある時期を境にポロポロと剥がれ落ちて、下地が見えてくる。茶の間・仏間・寝室と、次々に剥がれ落ちては塗り替えし、最後に玄関だけが残った。こちらの壁はフワフワした綿状の繊維が混じっていて、なんだか埃っぽい。はたきを掛けただけでも舞い上がるようだった。霧吹きして湿らせてヘラで掻き落としたら、簡単に落ちる。ついでに下地まで落ちてしまった。
そんな訳で、今日は下地の補修。午前中は仕事で外出。午後から準備をして、穴をふさいで、仕上げ材の準備をして、食堂の手直しにも手を出したら暗くなってしまった。
うーむ。でも連休はまだ何日かある・・・・。

そんな訳で下の写真は午前中に出先で撮った一枚。

なんという花だったかどうしても名前を思い出せない。.