冬のトマト

west2692011-11-12

今日の一枚はトマト。夏野菜のイメージがあるけれど、5月に我が家の庭に植えたトマトは寒くなった今でも少しずつ実をつける。なんでも生まれ故郷は標高2500メートルのアンデスの高地だというから、そこに比べればずっと穏やかな気候なのだろう。まだまだいけるのかもしれない。
地面に落ちたゴーヤの種からも芽を出して、蔦を伸ばしつつある。ずいぶん楽天的な奴なのだ。
これからもっと寒くなることを知らないのだろうかと心配になる。
こちらはハルダム邸を西側から見た外観。
久しぶりに訊ねると西隣の屋敷が土蔵を一棟だけ残して消えていた。30メートル四方位の更地になっていて、地縄が張ってある。「随分端に寄せて建てるんだなあ」と思ったら、敷地を分割して、これから4軒の家が建つのだそうだ。
せっかく広くなって、サッパリしたのにそれもつかの間、以前よりずっと建て込んだ風景になるのだ。残念だが仕方ない。二度と取れない光景を記念に撮っておいた。