本を読んで眠い時の対策について

west2692009-09-23

日曜日は久しぶりに本を読むことにした。ピーター・ブランデル・ジョーンズという人の「モダニズム建築 その多様な冒険と創造」ざっと400ページあって、なかなか眠いのだ。
例えば、日本で建物の平面図を描く時は、北側を上にするのは常識だと思うが、外国は違うらしい。北が下だったり、左にあったり様々なのだ。文章の中で「東側から見ると云々」とあっても、一体どちらを差しているのか判り難い。図面と文章を見比べているうちに眠くなってしまうのだ。そんな訳でなかなか読み進めない。いつぞやは、電車の座席で本を広げたまま降車駅まで寝てしまった。
今日の一枚は写真じゃなくてイタズラ書き。畑仕事をしているように見えるけど違う。
読書の合間に窓の外を見たら、向の大工さんのお孫さんが、虫取り網を持って遊んでいた。気晴らしに広告の裏に描いてみた。
もう1つおまけが下の一枚。

明治時代に建てられた擬洋風建築。最初は「千野学校」と呼ばれた小学校。実業学校や警察署や図書館を経て、今は地域の公民館になっている。手前にあったクリーニング屋(畳屋だったかも知れない)が消えて、通りから建物の全景が見えるようになった。そんな訳で本はまだ読み終わらない。