謎の足跡

富士見高原の現場で雪の上に何者かの足跡を発見した。これはもしかすると森にすむ動物のものかも知れない。キツネかな。タヌキかな。後をたどってみることにした。ちゃんと道路の上を一直線に続いている。林の中を歩くんじゃなくて良かった。野生動物にも現代文明の影響がある訳だ。暫く行くと道路を外れて、とある家の敷地に入ってゆくではないか。犬が吠えていた。
今日は年末恒例の庭木の手入れ。今年は北隣のお宅にある杉の木の枝を切った。我が家の屋根の上に枝を伸ばして木の葉を雨樋に詰まらせるのだ。お隣さんに相談すると「切って良い」とのこと。
大きくなりすぎて、地面からでは手が届かないので、屋根から高枝切りで切り落とさなければならない。地面に下ろすと、木の枝というのは下から見上げるよりもボリュームがある。駐車スペースが塞がってしまった。年末年始はゴミ収集も来ない。第一これでは車を停めることが出来ない。煙たい思いをしながら1日かけて灰にした。終わると防災無線から「夕焼け小焼けが」流れて、空にはこんな月が出ていた。
正月の餅つきをしていた。