ディープでスピリチュアルな場所

今日の写真は日本橋で見かけた強大なガラス張りのビル。これをどうやら「コレド」と呼ぶらしい。
昨日、今日と事務所に籠もってCPDの申し込みをした。何のことかといえば、建築士は業務に必要な能力を常に開発し維持することを義務付けられている。そのために、研修を受けたり、見学会に参加したり、講習を聞いたりしなければならない。それに学生時代の「単位」と称する点数をつける。これを3年間で108単位取らなければならないのだ。
普通に仕事をしていればその程度の自己研鑽は当たり前なんだけど、厄介なのは自分がどんな勉強をしたのかちゃんと報告しなければならないことだ。パソコンに向かい、インターネットでCPDのサイトにアクセスして必要な情報を記録する。しかし、締め切りを過ぎると１年間の苦労が水の泡となる。こうやって毎晩ブログを書く時間で作業すれば簡単なんだけど、厄介なことはツイ後回しをする。土壇場になって、このように焦ってまとめることになる訳だ。
そんな訳で下の一枚は何だかわからない生き物。虎なのかな？

北巨摩（北杜市）から来たN氏と話が弾んで「塩山のディープでスピリチュアルな場所」に案内することになった。これは牛奥の山の中に有る無人の寺だか神社にいた。こういうものは単位にはなり難いんだろうな。