自筆のサイン

west2692010-04-25

今日の一枚は「道路工事」。我が家の数十メートル東側でこんな工事をやっている。線路の下を潜るガードが低いので、時折そそっかしいトラックがガードにめり込んで通行止めをやらかす。その対策に新たに大規模のアンダーパスを作っているんだそうだ。
頼んだ覚えは無いが、なかなか親切なことではある。もうかれこれ7,8年は工事が続いている。きっと将来は大型トラックの交通量も増えて、この辺りも今よりずっと賑やかになるだろう。
そんな訳でこちらはツツジの花。

今日は日曜出勤。
近く発行予定の本に寄せ書きを載せるのだが、そのための自筆のサインが必要という。
「今週中に送ってね」というメールが金曜日に届いた。もっとも1月前に連絡があっても、直前で慌てるという結果は同じなのだ。良く解かっているなあ。それはともかく、「自筆の文字をPDFとかJPGとかいうデーター形式に変換して送れ」という。
自慢じゃないが字は上手くない。覚悟を決めて、コンビニに行ってサインペンを買った。事務所に出かけて、自分の名前を何度も書いた。何度書いても見栄えは余り変わらない。しかも同じ名前だし、同じ字だ。一時間ほど格闘して、諦めて、比較的まともな出来のものをコピーして送った。柄にもない不慣れなことをしたから、ぐったりしてしまった。
そんなことに半日費やして、家に帰りつくと既に夕暮れ時だった。これは家に入る直前に撮影したもの。