宿敵ビンカマジョール

west2692010-05-05

今日の一枚は「銀杏の薪」。年末に選定して軒先に立てかけたままだった銀杏の枝を薪の長さに切った。こうやって積み重ねて乾燥させるが、我が家には薪ストーブが無い。庭先で焚き火に使うが、銀杏はあっという間に燃えてしまう。
さて、連休最後の日だが、相棒は仕事だ。家に残って、休日作業の定番である草むしりをした。夏が近づき雑草も元気が良い。お楽しみが始まったばかりのところを申し訳ないが、バリバリとむしっては甲州市指定のゴミ袋に入れた。30リットルの袋が3枚いっぱいになるのだった。しかし、毎度のことながら、これを「燃えるごみ」で処分するというのは不思議だなあ。
そんな訳で下の写真は我が家の雑草風景。

手前の青い花の付いているのが、宿敵ビンカマジョール。花がきれいだから、つい手加減をする。その隙に素早く繁殖し、花壇を覆い尽くして、それだけじゃすまさずに、あっちこっちへ巻きつきながら伸びてゆく。その下でこっそりとドクダミが白い花を咲かせている。毎年草むしりはコイツラとの競争なのだ。そろそろ疲れた。どうだろう、いっそのことビンカマジョールとドクダミの花壇にしてみては。