無線LAN顛末記

west2692010-08-06

今日の一枚はリゾナー小淵沢にあるベリーニタワーの天辺付近。
さてさて、無線LANが繋がらないまま、いつまでもうっちゃらかしておく訳にも行かない。
まずは覚悟を決めて、朝の10時かっきりにインターネットの加入先に電話をする。なんと既に話し中。しばらく待って再度電話。またしても話し中。何度かけても「ツーッ・ツーッ」と話し中の音が続く。もしかして1日中こんな調子かもしれない。一体何のために電話があるんだろう。
仕方ないので、問い合わせフォームから質問を送ることにした。ところが、「質問に答えるに際しては、最初にこちらの出す設問に答えろ」とある。質問があるのはこっちなんだがなあとも思いつつ、これも必要ならしょうがない。だが、とても面倒なのだ。そもそも何を訊ねられているのかも解らない。覚悟を決めて、エイヤと設問を埋めることにした。
次の日返事が来た。「何もしないでは繋がりません。ちゃんと設定してください。設定方法はパソコンのマニュアルを読むか、ここをクリックしてね」とあった。開くことなくロッカーにしまいこんだ冊子を引っ張り出した。冒頭の数ぺージ目に「最初にキーボードの一番上の右から3番目のキーを押せ」とイラストがあった。押してみたら簡単につながった。
LANカードの種類とか、接続状況とか、ソフトのバージョンとか、モデムの状態やらパソコンの機種やら、品番やら、散々四苦八苦して記入したけど何の関係があったんだろうか。第一あの煩雑な質問は一体何の役にたったんだろう。