カツオの生まれ故郷

今日の一枚は「いちやまマートの上の空」。
突然だが、相棒は高知県出身だ。そのせいかどうか知らないが、近くのマーケット「いちやまマート」で売っている高知県産のカツオの叩きを我が家ではよく食べる。
なぜか最近になって宮城県産が混じり始め、とうとう高知県産が姿を消した。昨日鮮魚コーナーで担当のおばちゃんが、夕方半額コーナーの準備をしていたので、カツオの生まれ故郷がなぜ変わったのかと質問すると。「ちょっと早いけど」とつぶやきながら、宮城県産のカツオの叩きの値札の上に「半額」と押してくれた。
成程。「高知県産」と貼るよりは効果的だったと思う。
さて、風をひいて1週間。ぼんやりとした時間を過ごしてきたが、さすがに落ち着かない。貧乏性というやつか。
溜りに溜まっている宮光園の書類もやっつけなければいけない。午前中に読みかけの本を読み終えて、今日は午後から誰もいない事務所に行って仕事をした。
ところで事務所にはラジオもステレオもないのだ。景気付けにYouTubeをBGMにすることを思いついたが、これが失敗だった。つい見入ってしまった。どこが貧乏性なんだろう。
そんな調子の半日を過ごして、外に出るとこんな夕焼けだった。