日常の光景

west2692010-08-28

今日はスタッフが出てこない。だから事務所のどこを占拠しようと自由なのだ。
午前中はエアコンをかけずに窓を全開して、一番風通しの良いテーブルで作業した。
事務所の入居しているビルは西側の窓が全面開口になっていて、午後はとても日当たりが良くなるが、午前中はこれで快適に過ごせるのだ。
さて、住んでいる人間にとっては日常的な風景であり、その実感が乏しくても、山梨は観光地なのだ。おかげで若干不便なこともある。土曜日や日曜日は行きも帰りも高速道路は行楽の自動車で渋滞しているのだ。だから週末の午前中にとんぼ返りで東京方面の要件を済ますことは難しい。
今日は午後から出かけて夕方戻ることにした。
しずしずと山梨へ向かう行列を見ながら東京に向かい、東京に戻る渋滞の長い列を見ながら戻るのだ。
右の写真は談合坂のサービスエリアから撮影した東京方面に向かう自動車の群れ。この先も延々と続いているのだった。
帰り道は相模湖インターチェンジから中央道に入る。しばらく走ると藤野サービスエリアに近づく。遠く前方に炎が見えた。故障車の発煙筒なのかなと思ったが、それにしちゃ炎が大きい。それにサービスエリアから本線への合流車線の真ん中に火が見える。なんだろ思って近づくと自動車が燃えていた。

路肩に停車して警察を呼び出したが、他の車は通りすぎるばかり。彼らにとっては、これは日常的な出来事なんだろうか。