手入れの良い庭

west2692010-10-24

今日は庭仕事と家の片づけ。
朝食をとりながら2階の窓から見下ろすと、庭のもみじの枝がぼさぼさに伸びている。
去年は枝に付いた毛虫に刺されて手がグローブのように腫れ上がった。そんな記憶が生々しいので今年は敬遠していたら、毛虫たちもいい気になって勢力を伸ばしていた。食べかけの葉っぱを残したままの枝があっちこっちに伸びている。おまけに、蜘蛛の巣まで張ってある。
実にみすぼらしい。意を決して、高枝切りという道具を使って枝を切ることにした。チョキチョキと切った枝は焼却炉で燃やしたいところだが、これは「燃えるゴミ」なんだそうだ。どういう訳か家庭で燃やしては相成らんという。
甲州市指定の「燃えるゴミ」を回収する黄色いビニール(?)袋に入れる。袋は30リットル入りの小さなものだから無理やり押し込むと、折れた枝先で袋が破けてしまう。切った枝を更に小さく折ったり切ったりして袋に入れる。枝切りは快調だが、こちらは厄介なのだ。相当の時間を費やしてゴミ袋を7つ作ったら夕方になってしまった。秋の休日は短いのだった。
そんな訳で今日の写真は西日本工業倶楽部の手入れの良い庭。