庭仕事の愉しみ

昨日の庭仕事の影響か今朝は腰が痛い。
葉っぱを詰めた黄色いポリ袋を回収車の来るところまで持って行くと、先客の荷物が山になっていた。隣近所でも一斉に剪定をしたらしい。どうにも置き場所が見当たらない。仕方がないので、改めて水曜日に出直すことにした。
ヘルマン＝ヘッセには「庭仕事の愉しみ」という本があるが、日々雑事に追われているとなかなかそこまで達観できないのだ。
年末までにあと何本切ることが出来るんだろう。残った植木のボリュウムと、年内に残された作業の可能な休日と、それに切った葉っぱを詰め込むのに必要な黄色いビニール袋の枚数と、ゴミ収集日を数えて唸ってしまった。いつか我が家も庭仕事の愉しみを見出させる日が来るのだろうか。

写真は斉藤家夏の別邸座敷