駅の干し柿

west2692010-11-16

今週は何故か出かけてばかりいる。電車の出発時間の間際まで打ち合わせをして、速足で駅に行く。切符を買ってホームに降りる階段の途中で甘草屋敷の軒下に干し柿が下がっているのが見えた。日差しが明るくてとてもきれいだ。写真を撮りたいが、時間が無い。ちなみに甘草屋敷とは塩山駅の北口正面にある重要文化材の民家なのだ。→今日の一枚です。
ホームから撮ろうにも、そこは地面より一段低い上に植栽やフェンスや看板が折り重なって全景は望めない。見えるのはただ晴れた空と紅葉の始まった木の葉ばかり。だが、これはこれで悪い眺めじゃないのだった。
そんな訳で、甘草屋敷の干し柿写真は諦めて、こちらは駅の構内で作っている干柿。それにしても、ガラス越しの光でも良いんだろうか。