大阪城の継手

west2692010-11-29

今日は昨日の続き。現場から戻って近所の医者に行く。包帯を巻いてこれで1週間。風呂に入っても濡らさないようにしなければいけない。ずっと洗ってないので、再診を機会に固定テープを張り替えれば少々なりともさっぱりすると期待した。靴下を脱いで足を出す。医師は包帯をほどいて、あちこち触診する。「ふむふむ、ここが痛いのね、成程。じゃあ固定しましょう」と、言うや否や古いテープをそのままに上に新しいテープを巻いて包帯で仕上げてしまった。あらら。取り替えないんだ。テープが巻いてあったから2度目の捻挫のダメージを押さえられたんだとのこと。でも、夏でなくてよかった。
今日の写真は継手の模型。継手にはさまざまな種類がある。「追っかけ大栓」「金輪継」「鎌継」等々。でもこれはなんという呼び名の継手なのかは知らない。造った大工のY氏によれば「大阪城の裏門にあるものと同じ」で、大阪城にある実物を解体してみる訳には行かないから、想像で造って見たんだそうだ。さて、この継手の作り方はともかく、組み立て・解体はどうするのでしょうか?
そんな訳でこちらの写真は大工道具一式。578年創業の建設会社で見かけたもの。