真冬の花

今日の一枚はタンポポ。花のイメージは春の訪れだが、時折真冬でも咲いているのを見かける。
6月から始まった民家再生の設計がまとまった。工務店が注文した材料が今週末には届き、年明けから工事が始まる。夕方から忘年会を兼ねてそのお祝い。大月の国道沿いの焼き鳥屋に出かけた。
2010年の冬至は12月22日。明日から少しずつ昼が長くなってゆくはずだけど、1日の長さは変わらない。じたばたしたり、一杯飲んでいるうちに今日もあっという間に終わってしまった。
明日は朝の10時と午後の14時に打ち合わせ。遅ればせながら準備はこれからするのだった。
そんな訳でこちらは杉板を建てかけた風景。

寒さ対策の為、この家では床下の大引きという部材の間に100㎜の羊毛断熱材を挟み込む。綿みたいにフワフワしている素材だ。そのままでは垂れ下がってしまうので、この板を大引きの下に打って断熱材が落ちないようにする。取り付け前にこうやって乾燥させている。