石畳の道

west2692010-12-29

今日の一枚は高山で見かけた映画の看板。早朝街歩きをしているとこんなものを見かけた。
「二人の世界」とか「キューポラのある町」とか「霧笛が俺を呼んでいる」とかある。見たことはないけれど、題名と俳優は知っている。
見ると建物には「高山昭和館」とかいてある。開館前なので良くは判らないが、昭和の匂いのするものを集めて展示しているらしい。
家に戻ってインターネットで調べたら、この建物への案内図を持参すると駄菓子を貰えるとあった。さまざまな企業努力があるのだ。
さて、今日から事務所は冬休み。今年は暑かったせいかひときわ元気だった雑草達も、さすがに力尽きて色褪せている。低木達はその枯葉に埋もれている。庭木の手入れは先送りしたが、これは見過ごせない。
片付けた枯葉は以前なら庭の焼却炉で灰にできた。快調に燃えるのだ。たき火をしてぼんやり火を眺めているのもストレス解消になっていたと思うが、何故か「それはイカン」ということになってしまった。最近の胃痛の原因はこんなところにもあるのかも知れない。仕方ないので甲州市指定の45リットルの袋にいれる。黄色いビニールの袋が2つ出来た。
冬休みだからゴミ収集車はもう来ない。一緒に新年を迎えるとしよう。
そんな訳でこちらは古川で見かけた石畳。

昔々塩山の駅前もこんな石畳だった。しばらく東京で暮らして、戻ってきたら石油の搾りカスで出来た道路になっていた。