雪の手摺

west2692011-02-11

今日の一枚は食堂の手摺に積もった雪。天気予報の通り、一夜明けて窓を開けると、雪景色が見えた。「予報はあまり当たらない」という印象があるのだけれど、昨今は違うようだ。時代は変わるし、予報技術も変化する。そろそろ意識を切り替えた方が良いかもしれない。
さて、今日は休日だけど事務所で仕事。集中する時間をまとめて取るのには休日が一番なのだ。
先ずは昨夜のうちにメールが1通来ていた。目を通すと、監理中の現場に関する質問が書いてある。時間の掛かりそうな内容だ。連休中なので先方も休みだろうと思い、回答は週明けと決めた。今日は急ぎの仕事が優先なのだ。
そうこうするうちに昼過ぎに電話が鳴った。なんとFAXの送り主からだ。先方も雪の休日の仕事が趣味と見える。なかなか思い通りに事は運ばないのだった。
そんな訳で、こちらは道路向かいにあるNTTの庭木に停まったツグミ

ガラス越しは姿がボケやすい。そこで、もう少し鮮明に撮影しようと窓を開けると、多くの場合気配に気づいた鳥は飛び去ってしまう。今日は降る雪と通り過ぎる自動車の音に紛れて、そっと窓を開けて撮影した。