プリコラージュな餌箱

今日の一枚は深夜の餌台。家の中で所在なさげにしていた木箱と角材を使ってテキトーに作ったもの。施工精度がイマイチなのはプリコラージュだからなのだ。
台所にしなびたリンゴがあった。試みに刻んでこの上に置いたら少なくなっていた。代わりに愛車のあちこちにおつりが置いてあった。声がするので窓から覗くとヒヨドリが見えた。
翌日、白菜を置いてみたら、一口突いて振り向きもせず飛んで行ってしまった。
例によってウィキペディアで調べてみたら「リンゴ・カキ・ミカン・キャベツ・時に昆虫を食べる」とある。先日切ってしまった棕櫚の実も良く食べに来ていた。この季節の大切な栄養源だったのに違いない。気の毒に思い、今日は伊予柑を半分に切って、キャベツと一緒に置いた。午後から東京に出かけ夜中に戻るとこんな風になっていた。
そんな訳で、まったく関係ないが著者近影。

このように仕事もしています。