毎度おなじみ

今日の一枚。毎度おなじみの宿敵「ピンガマジョールの蕾」。小さいうちは可愛いが、油断すると思い切りはびこる。なかなか手ごわい奴なのだ。

「お前たちはアキラの最悪が現実のものになるまで認めようとしない」（大友克洋「アキラ」）。福島の原発事故はとうとう現実のものになってしまったが、これは「既に最悪なのか」さらに「これからが最悪」なのか、この先一体どうなるんだろう。
気になるのでついついニュースをチェックする。「水を掛けて温度が下がった」とか「電気のケーブルがつながった」とか書いてあるが、こんな緊張感の抜けた報道で良いのかなあ。

さて、今日は空も青いし、日射しも明るい。パソコンのデスクトップガジェットの表示では外気温18度とある。気持ちの良い季節だが、こういう時は杉の花粉も盛んに飛んでくる。今年は特に多いのだ。16日には山火事みたいに舞っていると書いたが、目に見えず飛来する輩も始末に負えない。結局家に閉じこもって一日過ごす。
そんな訳でこちらはクロッカス。

午後3時から4時前後は比較的飛散量が少ないのだそうだ。その隙に外に出て近所の花壇で見つけたもの。