愛想の良い郵便局

west2692011-04-14

今日の一枚。昨年12月28日のブログに書いた元郵便局のあるところに久しぶりに行った。何気なく眺めていたら、2階の小窓が郵便マークになっているじゃないか。これは面白いとカメラを取りだして近づいた。障害もあるけれど、ちゃんと「〒」マークが判るように左右対称に写る位置も選んだ。
事務所に戻ってパソコンの画面で確認したら、こんな風に笑っていた。愛想の良い建物だった訳だ。
さて、3月はデスクワークが多くて事務所に籠りがちだったが、ここ数日外に出かける用件が続く。
巷はいつの間にか花の季節なのだ。運転もついよそ見がちになる。危ない。
それはともかく、桜ばかりではなく、甲府盆地東北部では桃の花も負けてはいない。なんといっても果樹の産地なのだ。
そんな訳で、もう一枚は一宮扇状地の桃畑。

赤い屋根は地域の伝統的な民家の特徴である切り妻型屋根。茅葺をトタンで覆っている。昔はあちこちで見かけたけれど、一軒、二軒と徐々に姿を消して、気が付くとずいぶん減ってしまった。果樹園の風景には似合うと思うんだけどなあ・・・・・・。