三色倉庫

west2692011-04-24

今日は北杜市清春美術館に行く。ここには現代美術のアントニ・クラーベの作品を収蔵している「光の美術館」がある。
敷地に入り目的の建物に向かうが、手前でくるりと向きを変え建物から遠ざかる。入り口付近に立っている美術館関係者が不審そうにこちらを見ていた。ポケットからデジカメを取り出して構えると、「やっぱりね」という風情で建物の陰に隠れた。
今日の一枚。
周りを見渡すと、ちらりちらりとカメラを持った人物がいる。こうやって、一日に何度も建物の陰に隠れるんだろうな・・・・。申し訳ないような気がした。
さて、外観は無愛想なコンクリートの箱だが、内に入るとスリット状のトップライトから落ちる光がとても良い。写真をお見せできないのが残念。絵画作品を見ないで建物ばかり見てしまった。
次は絵もちゃんと見よう。出口で靴を履いていると、先ほどの人物が靴ベラを渡してくれた。
そんな訳でもう一枚は駐車場の端っこに立っている小屋。

倉庫なのか。同じ形、同じ大きさで仲良く並んでいるが、色だけが違う。


山梨日日新聞社で主催している「マイベストプロ」のコラムでパッシブソーラーハウスについて書いています。

こちらをどうぞ→http://mbp-yamanashi.com/alcedo-atthis-architect/column/1364