気やすめな日々

west2692011-07-23

今日の一枚はゴーヤ。
7月の終わりから8月の初頭にかけて暑い日が続く・・・ような気がしていたけれど、ここのところ涼しい日が続く。金曜の夜、寒いので押入れから毛布を引っ張り出した。室温を測ると24℃だった。昨夜も手元の温度計は24℃を指し、パソコンの画面では外気温が19℃と表示されていた。
試みに二十四節気を調べたら今日は大暑と言って「一年で一番暑い日」と書いてあったけど、現在の室温は25℃。この調子なら夏の電力不足の心配はないかも知れない。まさかと思うけど、これも地軸の傾が変わったからなのか。

さて、隔週で送られてくる建築雑誌におまけの冊子がついていた。震災復興が主たるテーマのようだ。「ピンチは変革の機会と捉えるべし。今がそうだ」いう事らしい。それなら最大のピンチたる原発事故の影響はどうなのかとパラパラめくってゆくと、某大学院教授の「今の日本人に放射線降下物の影響は皆無に近く、起こり得ないことだ」との談話が紹介されていた。
励ますことは大切とは思うけれど、こういう気休めみたいな記事をのせるのはどういうつもりなんだろう・・・・。
そんな訳で、こちらは東京は本郷の路地裏に生えていたキンシバイ

真夏の挿し木は難しいが、「運が良ければ」と思い、切った枝をバケツに入れて置いた。ある日気が付くとバケツの中で花が咲いた。何とか夏を乗り切ってほしいものだ。