恐る恐るな日々

今日の一枚はゴーヤ。マーケットで見かけるゴーヤは緑色をしている。我が家のゴーヤは「もう少し大きくしてから食べることにしよう」と待っていたら黄色くなってしまった。
さて今年は草むしりと庭いじりと野菜つくりで、日光を浴びて、汗を流して、草から出る分泌物まで浴びた。どれが主たる原因かは分らないが、顔や腕の皮膚が荒れてしまった。飲酒したみたいに朝から頬が赤い。医者に行くと「汗疹や日焼けの一種」と薬をくれた。。注意書きに「髭を剃ったら塗らないように」と書いてある。・・・・でも髭面で出勤という訳にも行かないじゃないか。困惑した。恐る恐る剃って、薬も塗っていたけれど一進一退なのだ。好転しないまま、今度は唇が荒れてきた。もう一度医者に行ったら薬をくれた。当然ながら唇に塗る訳だが、口を開くたびに胃袋に入る。黙っていても汗と一緒に流れてゆく。これ、食べても大丈夫なのかなと心配になる。
好転しないまま一月以上経ってしまった。意を決して今回の夏休みに治療に専念する。先ずは髭も剃らないことにした。外に出ないし、電話もしない。パソコンも開かない。口も開かない。そうやって昨日は一日寝て過ごした。
そんな訳でこちらは黄色くなったゴーヤの内側。

恐る恐る食べてみた。ネットで調べた通り、赤くなったところは甘くなっていた。