ザクロの実

west2692011-09-12

今日は炎天下徒歩で事務所と市役所を2往復してしまった。途中見上げた木の枝ではザクロが色づいていた。
先般亡くなった加藤和彦さんの曲にこんな一節がある「果実は割れた 旅の詩人は 星から星へ旅を続ける 不思議な秋の日」(松山猛)。
子供の頃接した詩だから、長い間には若干字句は異なっているかも知れない。記憶によればこんな内容だった。割れた果実は赤いザクロの実を連想した。
ちなみに前のどこかで書いたかもしれないけれどこれは核戦争後の世界を歌ったのだそうだ。
一見すると世界は何も変わらないけれど、そこには生き物がいない。当然、世界を眺める人間もいない。
先ほど見たニュースでは、今度はフランスで核関連施設が爆発したという。


そんな訳でこちらは富士見障子。こちらは富士を眺めて暮らすために家を建てた。