オリエンタリズム?

west2692011-09-25

今日は昨日の続き。雑誌の写真を見た時は木造のチャペルのようだと思った。期待を持って見に行ったら、何に使うか判らないがらんどうのスペースだった。聞くところによれば多目的ホールという説明だった。今日の一枚。今回ゆくと生徒達が床一面に紙を広げて絵を描いていた。
例年であればこの時期の連休は家の周りの草取りやら、庭木の剪定に追われている。
今年は年頭に植木屋さんが来てくれたおかげで庭木の方は問題ない。先週は草取りが祟って、顔が腫れた。皮膚科に行って医者にかかる羽目になって貴重な時間を半日費やした。「だから言わんこっちゃない」と叱られぬためにも今回は自粛なのだ。
その代り、家と事務所に籠って原稿を書いた。というかパソコンに向かっていた。そもそも作家でも学者でもないのに14ページは無謀だったんじゃないかと思う。鬱々とするうちに3日間はあっという間に過ぎて、書き散らかした文章が7、8ページほど出来た。そして明日からは2泊3日で事務所を留守にしなければならないのだった・・・・。
そんな訳で写真は東野高校の講堂の内部。

何だか中近東風のインテリアなのだ。同行のK氏とどうしてこうなるのかなと話し合う。「欧米から見ると日本≒オリエント≒中東≒イスラムという理解もあるんじゃなんじゃないのか」というとこらへんで一応意見の一致をみた。