草むしり

west2692009-05-17

今日も恒例の草むしり。この時期は時間の出来た時は草むしりに追われる。先週は我が家の南側の草を取った。今日は北側の草をやっつけることにしたが、始めて1時間ほどで雨が降ってきたので中止した。
家に入りパソコンをインターネットに繋いで「人生の楽園」と打って見ると、「杣口の家」
が出ていた。どうやら無事放送されたらしい。建築主の御夫妻の映像もダイジェストしてあった。→「人生の楽園」
前述したように昨夜はTVを見ることが出来なかったし、時間があっても我が家のテレビにはテレビ朝日の電波は届かない。それでもこうしてインターネットで確認できる。便利なものだ。
今日の一枚は「杣口の家」が白州町にあったときの解体工事の様子。手前の梯子が掛かっている辺りが馬小屋だった。
同じような黒い材料ばかりなのでどこが違うのか判り難いが下の写真は再生工事の途中。

太い柱や梁で構成されるダイナミックな木造の架構が再生民家の魅力の1つだが、比較的取り使いの容易な細い材料を組み合わせて力を分散して大きな建物を作り上げる工夫をした民家の造り方もある。曲がりくねったような不均一な素材を使っているけれど、良く見るとシステマチックな美しさがある。
むしろ庶民的な住居ではそちらのほうが主流だったのではないだろうか。
この家ではそんなもう1つの民家の魅力を表現することを試みた。