レトロな建物

昼休みに家に戻って食事をしていると「人生の楽園をみて」という人から電話があった。テレビは反応が早い。お話を伺うと9月の末に取り壊す民家の引き取り手をお探しとのこと、リフォームするには家が大きすぎて手に余る。先代さんが苦労して建てた家なので偲び無い.......。
うーん、民家バンク登録して希望者を募るには時間が無さすぎる。なかなか難しい話だが、せっかくのお話だからお宅を拝見に行くことにした。運がよければ引き取り手が見つけられるかも知れない。
今朝の新聞を読むと首都圏では「中古住宅のリフォームが人気」なのだそうだ。築30年以上のレトロ物件が多いともあった。
田舎じゃ古い家をもてあましている人がいるのに、都市部じゃ希少価値なのか。
なかなか上手く行かないものだ。
我が家も築50年は越えている。冬はとても寒い。でも人気物件なんだ。
下の写真はそんなレトロな建物のリニューアル。昭和40年代の建築。