薬の飲み方

west2692009-10-23

今日の一枚は久しぶりの「ベニシジミ」。先日青鷺を撮った洞源湖に居た。我が家の周りにもたくさんいたけれど、最近は見かけなくなってしまった。こんな風にして目立たないように「自然」は少しずつ姿を消してゆく。気が付いた時にはもう元には戻らない。
疲れがたまったのか、それとも昼休みに読み終わった「1Q84」が長すぎたのか、熱が出た。せきも止まらない。幸いキャビネットの中に去年12月5日に近所の医者からもらった風邪薬があった。どちらかというと気管支炎の症状を緩和する薬だ。ちょっと違うかも知れないけれど、「ものは試し」と夕食後と飲んでみたら、さすがにプロの薬は効くと見えて、咳は停まった。
でも今度はドキドキする。薬を受け取る時に「この薬はドキドキするかも知れない」と看護婦さんが話していたことを飲んで暫く後で思い出した。→「2008年12月6日の日記」怖い話だ。このような薬の飲み方は良くない。今日は早く寝よう。
そんな訳で下の写真は「宮崎第2醸造所」。

宮光園の道路を隔てた南側にある。明治37年(だったかな)に建てられた。周りにはブドウ畑やら隣家やら電線やら様々な障害物があって、建築の全景はなかなか撮り難い。建物の整備と一緒に、街並み景観も整えるべきだと思う。思いきり近寄ってぶどう棚と建物の隙間から見上げた所。