モンドリアン(ぽい)窓

west2692010-02-09

今日の一枚は宮光園の屋根。屋根の葺き替えと外壁の修理が終わったので、今週末で上屋を撤去する。屋根瓦を間近で見るのはこれが最後になる。天辺に見える銅線は避雷針。
さて、昨夜は夕食後にワインを飲んでからパソコンに向かった。
ワインは近所のいちやまというマーケットで買ってきた2009年の新酒で、ラベルには「巨峰の濁り酒」と書いてある。酸味があってなかなかいけるが、往々にして眠くなるのが難点だ。いつもの通り一行書き出したが、ぼんやりしてしまって次の言葉が出てこない。仕方ない。目を閉じて意識を集中しながら次の一行を考える。目を開けるまでにとても長い時間が掛かった。ソファーやベッドを巡り歩いて、書き終えるまでには更に長い時間が必要だった。
そんな訳で今夜は少し寒気がする。体の節々も痛い。うたた寝は良くないが、そのためにも食後のワインには気をつけなければいけない。「お酒は一仕事終えてから」なのだ。
下の写真は宮光園で建具の塗装を終えた所。

好きな色を塗る訳には行かない。当初の色は褪せているが、木枠や建具に僅かに残る色から推測して決めるしかない。これは北側2階の窓。組子のパターンがモンドリアンぽいのだ。