田んぼの向こう側

今日の一枚は畦造りの機械。
疑心暗鬼に満ちた4月1日が終わり、今日は2日。昨日までの寒さが嘘（？）のように暖かな日だった。そんな訳で今日の記述は信用できる。31日の答えは「右」。急な話で信じられないでしょうが、今度こそ「本当」です。
那須塩原の現場に行くと隣地ではこんな機械が働いていた。水田の水が外に漏れないように粘土質の土で低い土手を築いている。
ステンレスの陣笠みたいなやつがクルクル回り地面を切断しながら押さえつけると自動的に畦が出来上がる。運転している人が顔を向けている向こう側に今回移築再生中の建物がある。
運転手は建築工事に関心があるみたいだった。話しかけると曰く、来週辺りから水を引きこみ、5月には田植えをするのだという。「丁度完成する頃だ」と言うと、だから写真を撮る時は「田んぼの向こう側のあの土手から取ると良い」とのこと。「望遠レンズを使うんだな」といって去っていった。土手はこの田んぼの対岸にある。ごらんのように田んぼはとても広い。カメラと三脚を担いで、この狭くて長い畦道をぐるりと迂回しなきゃいけない訳だ。

下の写真は振り向いた所。

結構遠いのだ。たどり着けるだろうか？

お詫び
カールおじさんへ。答えが違っていました。オリジナルが右。レプリカが左です。
質問は「どっちがオリジナル？」でしたものね。いつの間にか「どっちがレプリカ？」に頭の中で質問が勝手に変わっていました。大変失礼いたしました。