土嚢の作り方

west2692010-05-19

今日は小田原に出張。午後には宮光園で打ち合わせがあるので、午前中で要件を済ませてとんぼ返りをすることにした。
家を出て駐車場まで歩く途中で学校の裏手を通る。道路と水路の間に細長い三角形の空き地があって、こんな花が咲いていた。今日の一枚。花の青い色を再現するのは難しい。
自動車で走り出してガソリンが残り少ないことに気がついた。いつものスタンドはまだ閉まっている。高速の入口までの道中にあるスタンドも付き合いが宜しい。仕方なく、ひやひやしながら高速を走る。こんなときに限って高速道路で工事をしている。アイドリング状態で停車して待機するが、突然燃料切れになるんじゃないかと心配になる。だが、じっと待つしかない。須走りの出口でやっと起きている店を見つけた。
小田原の帰り道に山北の現場に寄るとこんな作業をしていた。下の写真。

ラップル状にコンクリートを打つ際に型枠代わりに使う土嚢を作っているところ。
トラックの下に置いた土嚢袋に塩ビ管を突っ込んで、上からスコップで砂利を流し込む。なかなかいいアイデアだが、調子にのって砂利を詰めこむと、重くなりすぎて動かせなくなる。小さく作ってセッセと運ぶことになる。なかなか気の長い仕事なのだった。