引っ越し迫る

出典を探してみたが、見つからない。
先日の新聞にこんな内容のことが書いてあった。「何人も私の持たざるものを奪うことはできない」（辺見庸）。確かに、一文無しなら詐欺にも合わない。無一物なら盗まれることもない。だが、時間はどうだろ。どんなに忙しくて時間が無い状態でも、容赦なく消えてゆくような気がするんだけど、どこか違うのかな。
さて、今日の写真は山北の家の塗装工事。
完成予定は10月30日だった。引っ越しは11月13日に迫っている。荷物の運搬の手配はすんでいる。今日は検査機関の完成検査だった。とりあえず指摘事項もなく無事に終わった。
あとは工事が終わるのを待つだけなのだ・・・・。
だけど、犬走りのコンクリート・那智石の洗い出し・車庫の外壁の漆喰塗・東京電力の検査・エアコンの取り付け・入り口の門の屋根葺き・建具などが残っている・・・・。
そんな訳でこちらはアプローチの外構工事。

時間はもう無いけれど、作業はまだまだあるのだった。