線路上の花火

今日の一枚は八王子の家にある階段。現場について、玄関を入ると中では新しく設けることになっている基礎のコンクリートを打っていた。1階はゴッタ返しているから、２階に上って打ち合わせをしようと階段を上っていた。１段、２段と踏んでいって、登り切った最後の所には床が無い。あらら・・・・。危うく踏み外す所だった。１週間前には床があって、何度も上り下りしたので体が覚えている。頭と体の記憶は変化しないけれど現場は日々変化している。あるはずの床が突然消えていることもあるのだ。なかなか油断はできない。
そんな訳でこちらの写真は我が家の前を通る線路の様子。近所が寝静まった頃、暗がりからガシャガシャ、バリバリと怪しげな音が聞こえて来る。日中この辺りでは滅多に人を見かけない。夜中に大勢集まってどうしたことか。
カーテンを開けて外を見たら、線路の上ではこんな風に花火（線路を切断）をあげていた。