梅に鶯の「声」

west2692011-03-02

今日の一枚は「花見弁当の重箱」。竜ケ崎の民家を解体する際に出てきたもの。黒い箱の中に右側の赤や茶色の漆器を入れて運ぶ。箱の裏側に「安政四巳年」と書いてあった。
今日は昨日の続き。不老園の境内を歩くとあちらこちらに梅の花が咲いている。白やら紅やら黄色やらに八重の花びらのものまで様々なのだ。時折鳥の声も聞こえる。「梅に鶯と聞くけれど、おあつらえ向きに啼くものだなあ」と感心していたら、木の陰で録音テープを流していた。風流なんだか、風流の押し付けなんだか、無粋なんだか分らない。
そんな訳でこちらは浦木戸の家に断熱材を設置したところ。

エコポイントとの影響でなかなか入手できなかった羊毛断熱材がやっと届いた。これで工事が進む。