地縄の確認

west2692010-04-07

今日の一枚は地縄の確認。昨日は富士見高原の家の引き渡しを行った。入れ違いに、今度は新築がはじまる。
先ずは新しく建てる家の位置を決めなければならない。工務店の監督が地面に杭を打ってビニールテープで建物の形を作る。これは隣地の境界線からの建物寸法を確認している所。読みにくいが「4710ミリ」となっている。
図面と同じ寸法になっている。当たり前だが安心する。
下の写真は「地鎮祭の後」。

敷地と建物の大きさを測り、基礎や設備の業者と打ち合わせを行い、問題は無いことを確認した。
だが、時として思い掛けないことも起こりうる。そして多くの場合は工夫や努力や忍耐でそれらを解決して行かなければならない。
でも、地震・風水害・天候不順・怪我・病気など人知を越えた災難もある。それを乗り切るのも運次第なのだ。だからこうして、工事の無事を祈願する。